mbaachanのブログ

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(豆より小さい)コメ知識「皮ごと食べよう、さつまいも」

さつまいもはヒルガオ科、さつまいも属の植物で、多年草です。


栽培は古く、紀元前3000年頃からと言われています。が、日本に渡ってきたのは、慶長10年(1605)です。


鹿児島(薩摩)や沖縄(琉球)では"唐いも"

中国では甘藷(かんしょ)と呼ばれています。


さつまいもは、揚げても、蒸しても、煮ても美味しく、色々な料理に用いられます。

廃棄する部分がほとんどない、優れた食べ物と言われています。


さつまいもが甘いのは、でんぷんが酵素β-アミラーゼの力で麦芽糖に変化するため。

低温で長時間調理すると甘さが増す、という特徴を持っています。


食べると太ると思っている人もいるようですが、水分が多く(68%)カロリーは、それほど高くありません。


が、飢饉時の「お助けいも」と言われ、代用食として使われたりもします。


台湾の田舎では「五穀の頭」と言われ、乾燥させて貯蔵し、年中ご飯代わりに食べられているそうです。


さつまいものビタミンCは、加熱しても壊れにくい(70%以上残ると言われています)特徴を持っています。


ビタミンは皮の下に多いので、皮を剥かずに食べることをお勧めします。

ビタミンCは、過酸化物質の産生を予防し、老化・発ガンの予防・美肌などに効果が期待出来ます。


食物繊維が多く、便秘を予防します。

コレステロールや食塩の吸収を妨害して、動脈硬化・高血圧を予防します。

そして、さつまいもの食物繊維は、食べすぎても下痢を起こすことはありません。


また、ミネラルが多いのも特徴です。

カリウムマグネシウム・カルシウム・リン・鉄・銅・亜鉛などで、貧血・味覚異常・高血圧・骨粗鬆症などに有効と言われています。


さつまいもには、ガンを抑制する効果があります。生の絞り汁を乳ガン細胞の培養液に加えると、94.4%抑制されたそうです。

更に加熱した煮汁は、98.7%抑えたという実験があります。

これは、さつまいもに含まれる「ヤラピン」というものの中にある「ガングリオシド」という物質のためと言われています。


ガングリオシドを逃がさないようにするには、揚げるのが1番良いそうです。

煮る場合は、汁を利用すること。

皮の下に多いので、皮を剥かずに利用しましょう。


ヤラピンは、生のさつまいもを切った時に出る、白い液に含まれています。

緩下作用(整腸作用)があり、便秘に効果的です。

鹿児島県の川内(せんだい)周辺にガンが少ないのは、さつまいもをよく食べるからだ、と言われています。


さつまいもは太るのでは?と心配な人…

過食したり、バターを塗って食べたりしない限り大丈夫。

毎日でも食べることをお勧めしたいと思います。


そして…

さつまいもを食べるとおならが出るから…

と気にしている人も多いと思いますが…


さつまいものでんぷんの粒子はコメや麦のでんぷんの粒子と比べて大きく、皮も厚いので、胃や小腸で十分消化しません。そのためでんぷんの粒子は大腸まで進み、そこで発酵しておならになるのです。


が…

でんぷんを消化する酵素「ヤラピン」が、皮の内側3mmくらいのところに存在。

おなら防止に効果を発揮してくれますので、皮ごと食べることをお勧めしたいと思います。


また、ビタミン、ミネラルなど、でんぷん以外の栄養素も全て、皮のすぐ内側に集まっています。


おなら対策だけでなく、栄養学的に見ても、さつまいもは、皮ごと食べるに限るようです。


さつまいもを、より甘く、美味しく食べる方法。


皮ごとアルミホイルで包み、160度のオーブンで90分加熱してみてください。


甘くてねっとり。しっとりとした、美味しいさつまいも。

ぜひ食べてみてください^_^


寒くなってくると「石焼き芋〜」の声が思い出されます。

ホクホクの焼き芋も食べたくなりますよね〜


皮つきのまま、頂きましょうね^_^


                                            ☆ メロンパン ☆