mbaachanのブログ

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(豆より小さい)コメ知識「森のバター・アボガド」

アボガドは、クスノキ科の高木で、和名を「ワニナシ」と言います。

古代アステカ帝国時代から「生命の源」と呼ばれ、珍重された果物です。

原産地は中南米で、19世紀末にアメリカに持ち込まれ、栽培されるようになりました。


今では、どこのスーパーでも、1年中豊富に並んでいて、ポピュラーな食材になりましたね。


ところでこのアボガド…

よく見極めて買ったつもりでも、いざ割ってみると、熟れすぎていたり、まだ固かったり…

「今日のは失敗だな〜」と思うことって、ありますよね。


ちょうど食べ頃のアボガドは、まさしく「森のバター」

バターを食べているように、なめらかな食感なのですが、タイミングを外すと、味も食感も大違いで、がっかりしてしまいます。


アボガドを買う時、どこを見れば良いのでしょう。


ポイントはまず「色」と「弾力」です。

青っぽい色のものは、まだ未熟です。

全体に黒みがかった濃い緑色のものが良いでしょう。

次に、軽く握ってみて、弾力のあるものは、食べ頃です。

固いものはまだ未熟。フカフカするものは避けましょう。


次にヘタの回りを軽く押してみましょう。

少しへこむものが食べ頃です。

フニャっと柔らかいものは、熟し過ぎたり、傷んでいる可能性大です。


ヘタが取れている場合、その穴が緑色ならOK。黒くなっていたりまた、カビているものもあるので、注意しましょう。


もし、買ってきたアボガドがまだ固くて未熟の時は…

自宅で「追熟」してみましょう。


その場合、アボガドは低温に弱いので、冷蔵庫には入れず、常温(18°C〜24°C)に置いて、全体が濃い緑色になるのを待ちましょう。


追熟を急ぐ時は、エチレンガスを発生させる「リンゴ」と一緒にポリ袋に入れるか、アボガド自体もエチレンガスを発生させますので、2〜3個一緒にポリ袋に入れておくのも有効です。


アボガドの栄養価

◯脂質が全体の20%を占めるため、カロリーは高めですが、その殆どが不飽和脂肪酸で、コレステロールはありません。

カロリーは鶏卵(162キロカロリー)以上です。


◯ビタミンEが豊富です。

ビタミンEは、ビタミンAやカロチンと同じく、生体内に於いて不飽和脂肪酸の過酸化を防ぎ、老化防止や抗ガンに作用します。


◯アボガドにはビタミンCが多く、また他にもビタミンB群やカロチンをはじめ、ビタミン類は11種類、ミネラルは14種類も含まれます。特に、ナトリウムが少なく、カリウムが多いので、高血圧に効果的です。

ビタミンEの高含有量と合わせて、動脈硬化防止にも良いです。


◯アボガドのタンパク質には、トリプトファンやリジンという、必須アミノ酸が多く、肝臓病予防になります。


◯食物繊維が多く、便秘予防になります。


以上のように、アボガドの栄養価は高く、病後の体力回復、栄養補給、また、夏バテ予防にも最適です。


最後に、半分だけ使って残りを保存してたい時…


アボガドは、空気に触れると、みるみる茶色く変化してしまいます。

変色防止のために、切り口にレモン汁をかけ、ラップをしてから冷蔵庫に入れましょう。

種が付いたままの方が持ちが良いので、半分使う時は、種付きの方を残すと良いでしょう^_^


                                        ☆ メロンパン ☆