mbaachanのブログ

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♫ 今日は何の日 ♫ (9月10日は牛タンの日)

「今日は何の日」9月10日は「牛タンの日」


「ぎゅう(9)たん(≒ten=10)」

苦しい語呂合わせですが…

仙台牛タン振興会が、この日を記念日として制定。


牛タンといえば仙台、というイメージが定着していますが…


実は

仙台の人は、あまり牛タンを食べないそうです。

年に1〜2回。

または、おもてなしに時々…という程度とか。


理由は?…

元々牛タンは、

例えば香川のうどんのように、地元に密着したソウルフードとか いう訳ではなくて、仙台の人が牛タンを常食するという習慣はないようです。

それに加えて…

昔は手頃な値段だった牛タン定食…

今ではランチでも1500円以上と、高価になっていますから、食べたくてもちょっと遠のいてしまう…

というのが、正直なところの模様。


仙台名物、牛タン専門店の売上げは、観光客によって支えられている、と言ってもよいでしょう。


 ではなぜ「仙台=牛タン」になったのでしょうか?


事の発端は、1950年頃のこと。


焼鳥屋「味太助」の初代、佐野啓四郎が、偶々手に入れた(当時はほぼ捨てられていた)牛タンを焼いてみたら、美味しかった…

のが始まりと言われています。

(以前、佐野啓四郎氏は、東京で料理の修行中に、フランス人シェフが作った牛タンシチューを食べた事があったとか…)


その後、同じように捨てられていたテールでスープを作り、白米の供給が十分でなかったので、麦飯を使って…

お客の勧めでみそ南蛮を加えて…

更に漬物を加えたら評判が良くて…

今の「仙台牛タン」のスタイルが確立しました。


●厚切りの牛タン

●麦飯

●テールスープ

●浅漬け(青菜漬け)

●みそ南蛮(青唐辛子)

             (山形の郷土料理)


偶然や、苦肉の策の結果として出来上がった、この組み合わせですが、今の仙台牛タンにとって、どれ1つも欠かせない、大事なアイテムになっていると言っても過言ではないでしょう。


そして…

昔は 、仙台といえば「杜の都」でしたが、今ではすっかり「牛タンの街」に…


私も、仙台に行く度に「牛タン」いただいてますが…

現在は、専門店が105軒もあるそうですよ。


その中で、仙台牛タン発祥の店「味太助」は、今でも名店として、不動の人気を集めて営業中。


仙台には「味太助」で修行した職人や従業員が経営している店が多く、店名に「助」が付く店は、大体その流れを汲んでいるとか…


もうすぐシルバーウィーク。

そして、そろそろ食欲の秋…

牛タンを食べに、ブラッと仙台へ…


行ってみてはいかがでしょう^_^


                                 ♫ シャーベットメロン ♫